143 :1/2 2013/02/03(日) 12:20:08.46 0
二人目を出産するとき、
手術になることがわかっていました。

入院前の説明&同意書サインの折、
一緒にくっついて来た姑が 
「うちの嫁は甘えが抜けなくて普通分娩できない」 
という旨の言葉を口にしたとき、
担当の先生(一人目のときも執刀してくれた) 

「陣痛室で3日も耐えて、
なおかつお子さんの為に
すっぱり手術に踏み切った 
Aさんのどこに甘えがあるんです?」 


「甘えているから陣痛がつかなくて、 
出産の辛さも知らないから
母親になりきれない」 

ここで明らかに顔色が変わった先生。 

「甘えているから陣痛がつかない、
などというのははじめて聞きましたねぇ。 
Aさんは促進剤も使って分娩を進めていましたから、
辛さというなら十分に味わってらっしゃいますよ?」 

姑、まさにそれだ!といわんばかりにまくし立てる

「ですからねぇ、促進剤なんて使うから
辛さが分からないんですよ。 
挙句のはてに孫を麻酔の脅威にさらしたんですからねぇ。
したから出産の苦しみも知らないなんて母親失格ですよ!」 

先生、深~いため息をついて、
かなーり険しいお顔をお声で 

「促進剤使って痛みが軽減するなんて話、
聞いたことありません。 
寧ろ増加することのほうが多いんですけどね。 
少なくともAさんには増す結果になっていました。 

痛みの度合いで母親かどうかを図るなら、 
うちの産院にいらっしゃる方の9割は
お嫁さんの痛みの域に届いていません。 
うちのほぼ全員が
母親失格者で埋まっているとでも仰りたいんですか?

麻酔の脅威と仰いましたがうちの麻酔医は有能です。 
脅威にさらされるなどというのは非常に不愉快ですね」 

でも、とか昔は、とかアワアワしだした姑w