971: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2007/01/10(水) 05:11:18 ID:hCEg+2Io
ある時期男は顔じゃないって友人に主張しまくった 
友人は皆
「やっぱり誰も相手にしないようなのは、中身もダメなんだよ」
と言い張った 
悔しいから、デブやブサイクを選んで告白しまくった 
一人と別れたらまた次、分かれたらまた次と、
一人一人のブサイクと本気で向き合った 

恋というものは、付き合ってみて
いいところが見えてきたら生まれていくと甘く見てた 
「私と付き合ってくれないかな」と告白すると、
返事は「ばかじゃねーの?」って言うやつと
「オレのこと好きなの?なんで?なんで?」系が多かった 
ばかじゃねーの?って言ってたやつも、直後
「付き合ってあげてもいいよ」みたいなOKの言葉を吐いてくれた 

まずデブ、
「太ってたって頭の中身とは関係ないでしょ、
誰にも迷惑かけないじゃない」
という私の思いはすぐに裏切られた 

「俺って恰幅がいいってよく言われるんだよね、強そう?
あいつ見てよガリガリ ぶつかったらふっ飛んじゃうよ」 
おおらかだと思ってたデブが人の悪口を言うなんて 

「女は細くないとね、
○○ちゃんちょっとウエスト締めたら?ご飯半分貰おうか?」 
体型なんて問題ないと言っていた私の体型を
デブに文句付けられるなんて 
ずっとそんな感じでいちいちイラっとするような
言動をする人だったので数日で別れた 
別れた後「え、まだ何もしてないのに」って言葉に耳を疑った